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mr-absentia

ISISが誕生した歴史,社会的な背景と理由

“イラク政府軍は、その規模の大きさに加え、サッダームフセイン時代に多くの特典を有していましたが、軍の解散後、その多くの将校が職を失いました。こうした軍の人々の11万人から16万人が、ISISが現在活動を行っている3つの州にいます。その3つの州は、ファルージャを中心都市とするアンバール、モスルを中心都市とするニナワ、そしてティクリートを中心都市とするサラーフッディーンです。とはいえ、イラク軍の元兵士の全てがISISに加わったわけではありませんが、この地域はISISの戦闘員を集めやすい地域となっています。
スンニー派の不満を抱く人々、この頃に多くの特典を失ったバース党の残党勢力、そしてシリアの過激派が、このISISの主なメンバーとなっています。イラクの政治、経済の舞台から遠ざけられたと感じているスンニー派、イラクの軍と治安機関の内部の裏切り、シーア派の政治的な流れの中の対立、これらにより、ISISは短期間で1500人のメンバーによって、2014年6月、大都市モスルを占領し、その後も急速に他の都市を占領していきました。
イラクの広範な地域、特に産油地域の占領は、ISISが独立した収入源を手にすることを可能にしました。ISISは、イラク北部の一部の州やシリアのラッカの石油を売却することで、莫大な収入を手に入れました。とはいえ、彼らの収入の一部は、イラクとシリアの政府や国民の財産の強奪と、地元の密輸業者や商人からの税金の徴収からまかなわれています。このような莫大な収入により、ISISは、闇市場や自由市場から、最新の武器を購入することができているのです”

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